2010年3月アーカイブ

 以前、1989年に行った第2回目の香港旅行の写真を見つけたと書きました。(コレ

 そのとき見つけたのは1枚だけ。

 そういえばもっと前に、ホテルの部屋を撮った同じ89年の写真も1枚見つけてました。(コレ
 

 なんでこんなにポロポロと1枚ずつ? まとめて保管してなかったのか?

 もともとのネガはどこ行っちゃったのか?

 と思ってたら、きょう、いきなり発見。

negafilm_1989.jpg 子どもの写真を入れていた段ボール箱の一番下にありました。まさかここに香港のネガも入れていたとは。すっかり忘れてました。

 この段ボールに今まで家で撮った写真やネガを放り込んでいたのですが、いつからそうしていたのかは不明。

 知らないうちに段ボールに多量の写真やネガが堆積していて、何層もの地層ができてました。

 その一番下の地層から発掘。子どもの写真を整理していたら、予期せず出てきてビックリです。

 焼いた写真はいまだに見つかっていないけど、とにかく元のネガはあった。よかったよかった。

 それにしても第1回目の香港旅行のときのネガは、きちんとアルバムにファイリングして本棚に入れてあるのに、第2回目のネガに対するこの冷遇ぶりはどうしたことよ。

 86年に行った第1回目のときは36枚撮りで22本も撮ったのに、89年の第2回目はたった3本。約110カットです。

 香港に対する最初のもの珍しさが薄れたかといえば、そんなことはなかった。第2回目は滞在日数が1回目の半分の10日間だったことも理由だとは思うが、それにしてもたった3本......。(このあと第3回目からでビデオカメラという魔物を導入したおかげで、以降はさらに写真の枚数が減りました)


 それはともかく、その1989年第2回目の香港旅行のネガを蛍光灯の明かりに透かして見てみました。

 こういうものを撮ってたのか......。

 今はもうないものも撮ってました。110カットのうち、わずかですが数点、面白そうなものがあったので、ヒマをみてスキャンできたら、そのうちお見せしようかなと思います。
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 もう観ましたか?

 よく行くきたきつねさんのブログで知りました。さっきやっとTVで流れているのを観ました。 
 
 サントリーの公式サイト
 http://www.suntory.co.jp/softdrink/kuro-oolong/cm/index.htm

 裏話
 http://navicon.jp/news/7333/

 バックに流れている音楽は「プロジェクトA」のパロディ?
 「プロジェクトA」メインテーマ
 http://www.youtube.com/watch?v=dMxd4SR7DoM
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fuyuno_sonata.jpg きのう(3月26日)の朝日新聞の朝刊に出てました。ソニーピクチャーズの「『冬のソナタ』DVD発売延期のお詫び」の一面広告。

 なんでも、韓国のテレビ放送時の完全オリジナル版DVDを3月26日に出す予定だったが、劇中の背景に流れる一部の音楽の著作者やレコード会社が不明なため当事者に承諾を得ることができなかったり、また著作者が明らかでも承諾が得られなかったり、なかには曲名すらわからないものもあって、権利問題がクリアされなかったのだという。

 同じ文面がここに載ってます。
 http://bd-dvd.sonypictures.jp/fuyusona/

 広告には、これら不明な楽曲の一覧が載っていて、情報をお持ちの方は連絡をください、と呼びかけています。下の写真。クリックすると拡大して見られます。

fuyuno_sonata2.jpg ここでちょっと疑問。

 じゃあ、いったい韓国で最初にこのドラマを放送するときは、音楽の権利関係はどうなっていたのでしょうか。放送での使用は承諾を得ていて、DVDなどの二次使用の契約は予期していなかったのか。でも、それにしたって、中には曲名やレコード会社まで不明な曲があるというのは??? その音源はラベルなしのカセットテープか?

 冬ソナはテレビで通しで観たことがあります。でも、あまり印象に残っておらず(私は韓国ドラマなら「悲しき恋歌」「天国の階段」の方が好き)、音楽のことはまったく記憶にないので、どういう音楽だったのかわかりませんが、いずれにせよ音楽の著作権はドラマ製作時はかなりアバウトだったと推測。

 冬ソナは注目度が高いし本数も出るから、売れに売れてあとになって訴訟でも起きたらエライことになってしまいます。こういう権利関係に対する認識は日を追うごとに高まっているだろうし、国を超えてボーダーレスになっているだろうし、だから隅々までクリアする必要があるので しょう。

 「冬ソナ」の完全オリジナル版DVDの発売はこの先どうなるのでしょうか。ひょっとして最初から曖昧なままにして出しちゃったらよかったのかもしれませんが、著作権をクリアすることを宣言しているし、版元が小さなDVDの会社じゃなくて天下のソニーピクチャーズならば、権利関係を自らクリアすることは絶対条件ということかな。

 今はネットがあるから、冬ソナファンの人々がネット上でこれから不明の曲のいろんな情報を集める行動を起こすのだと思います。今回の新聞広告に出した情報提供の呼びかけも、ファンのネット上での行動を期待してのことなのかもしれません。

 でも、なんで発売日当日になって、でかでかと一面カラーで派手に広告を打ったんでしょうか。本来なら発売当日の広告を入れる予定だったスペースがあったからでしょうか。(これは仕掛けで「奇跡の発売」までのステップ? まさか)



 で、私はこのお詫び広告を見て、ふと、思った。

 こんな正々堂々とした正攻法でDVDを出そうとしたら、昔の香港映画だったら出せなくなってしまう。

 香港映画の劇中に流れる音楽は、アメリカなど外国映画のサントラ盤レコードを音源にしたりしたものが多数あります。それらはおそらく全部、著作権無視の無断使用です。

 あのジョン・ウーの「男たちの挽歌」も、おそらく承諾なしの無断使用で外国映画の音楽をバックに流しています。
 過去記事 http://kengshow.com/blog/2006/06/post-5.html

 ジミー・ウォングのこの映画もメインタイトルがアメリカ映画の有名な音楽のおそらくレコードをそのまま使用。
 過去記事 http://kengshow.com/blog/2009/09/post-310.html

 大胆だと思うのは、アメリカ映画のサントラ盤レコードのちょっとした何番目かの小さな曲を、もうしわけ程度に使う、というのではなくて、アカデミー賞作曲賞をとったような映画のメインテーマを使ったりしているということです。

 そういえば、香港のどこかの映画会社のオープニングクレジットで、映画会社のマークの後ろに流れる音楽がジョン・ウィリアムズ作曲の映画「スーパーマン」のメインテーマというのもありました。YouTubeで見ました。おそらくこれも無断使用。

 ブルース・リーの「ドラゴン危機一発」だって、劇中流れる音楽が、日本映画「大魔神」の劇中に流れる音楽と同じです。(これは「大魔神」をあとでテレビで観てぶったまげました。製作年からしてどっちが流用したかは明白)

 挙げればキリがないというか、観ているこちらも気づかないものも含めて、有名無名の音楽が香港映画では無断で使用されていたと思います。どの映画にどの無断使用の音楽があったか、具体的には記憶にありません。昔の香港映画は普通にそういうのがあったので慣れてしまい、無断借用のインパクトも薄れてました。


 同じような広告を香港映画のDVDで出したら、

 「お詫び 本日発売を予定しておりました香港映画「××ドラゴン必殺拳」の完全オリジナル版DVDは、劇中にジョン・ウィリアムズ作曲の『スター・ウォーズ』のメインテーマがちょっとばかり入っていることはそれは以前から知っておりましたが、先週、ジョン・ウィリアムズ氏に承諾を求めに伺ったところ、その時点で初めてこの事実を知った同氏の逆鱗に触れてしまい、話はそれきりになりました。」
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 「広東料理の名店『鏞記酒家』 香港・食のパノラマ」の情報を教えてくださったisolaさんは子どもの頃に香港に住んでおられたそうです。1969年から1972年のことです。

 メールでそれを伺って私は

 「1969年から1972年といえば、ブルース・リーが香港で大活躍していた1971年から1973年と重なるではありませんか! 映画館の看板などは覚えていらっしゃらないですよね?」

 と、お聞きしましたら(苦笑)、当時はまだ日本人小学校の低学年だったisolaさんは、幼くてブルース・リーの魅力に気づかなかったとのこと。ブルース・リーの存在自体はご存じだったのかな?

 そのisolaさんから、貴重なお写真が送られてきました。isolaさんの親御さんがパノラマ写真を作るために撮影されたのだとか。
1969panorama-01.jpg1969panorama-02.jpg おおおッ!  海岸線が見える、ビルが少ないから。 

 送っていただいた画像は大変大きいのですが、オリジナルの大きな画像がコピーされてしまっては申し訳ないので、今回はクリックしても拡大しないようにしておきます。

 撮影年は1969年。お父様が香港に着任されてまもなく撮影された、ということなのでしょうか。isolaさんもメールで書かれたとおり、左にマンダリンホテルが 写っています。

 1970年代まではマンダリンホテルはまだ目立つ存在だったのでしょう。

 下の写真の、真ん中らから右にかけてが金鐘のエリアとなります。今とちがってビルが皆無といっていいほど建ってませんねえ。

 金鐘は、私が初めて香港に行った1986年でもまだスッカスカの状態でした。

 初めての香港旅行の二日目、九龍から香港島に初上陸し、私は中環から銅鑼湾までひたすらまっすぐ歩きました。

 中環から出発して、当時は地名などお構いなしに歩いていて、いま思えばそこは、灣仔にさしかかる手前あたりの金鐘だったか。

 「ここはなんだか殺風景でなんにもないなあ」と思いました。たしか裁判所かなにかがあったような記憶もあります。それがMTRの金鐘站あたりだったんじゃないかと思います。



 話もどってisolaさんの写真。この2枚の写真の撮影場所は、isolaさんのご記憶によれば「Bowen Road Tennis Court」とのこと。

 メールにGoogle地図のリンクもしてくださいました。

 「寳雲道網球場」となっています。(テニスって「網球」と書くのか)


大きな地図で見る

 地図の左上の「-」ボタンをクリックしてズームダウンすると、位置がわかります。

 あ、そういえば、ストリートビュー。

 ストリートビューで見たら、現在ここからどういう風に見えるか分かるかもしれない。

 ということで行ってみました。

 当時の撮影場所とは違うと思いますが、テニス場の周辺をストリートビューで「歩いて」みて、方角的に中環方向を見たのが、下のような感じ。(画面右上の四角いアイコンをクリックするとフルスクリーンで見られます)


大きな地図で見る

 手前のビルは金鐘のホテル群でしょうか。やっぱり全然違う風景です。
 
 isolaさんの写真を見て思い出したのがこれ。ブルース・リー主演の香港・アメリカ合作の映画『燃えよドラゴン』の、オープニングのタイトルバックの風景。

 8分25秒あたり。


 この映画の公開は1973年です。撮影は1972年か73年だと思います。1969年のisolaさんの写真と撮影時期が近いだけあって同じ風景です。

 この頃の香港の風景はなんだか「白い」感じがします。この時代の香港の風景の写真を見るたびにいつもそう思ってました。

 1970年代初頭の風景が『燃えよドラゴン』。で、風景をタイトルバックにした外国映画としてもうひとつ思い出すのがアメリカ映画『慕情』のオープニング。

  こちらは1955年公開の映画です。


 映像が粗くて分かりにくいのが残念ですが、最後のほう(1分10秒あたり)に出てくる空から見た香港の街並みは必見です。

 この、街を見下ろした1950年代の香港の空撮映像はなかなか貴重だと思います。

 1970年前後が「白い香港」なら、1950年代のこちらの香港は、フィルムの色のこともあるけど、「茶色い香港」です。

 いま、あらためてこの映像を見ていて発見。街に近づいていくと画面中央に溝のようなビルの谷間が1本あります。これは、メインストリートの皇后大道(クイーンズロード)ではないでしょうか。

 街を空撮するとき、安易ではあるが手っ取り早くメインストリートの溝を目印にしてその上を飛ぶのがいちばんあり得るやり方だと思います。

 『慕情』の撮影は、今よりもメインストリートとしての存在の大きかった皇后大道を画面の中央に据えたんじゃないでしょうか。

 埋め立てがされて現在の皇后大道は位置的にずいぶんと内陸に行ってしまいましたが、かつて皇后大道は海岸線でもありました。1955年当時は埋め立てのエリアも小さくてまだ皇后大道は海から近かったのではないでしょうか。

 ......いや、もしかしたら、1955年当時は皇后大道の南側はまだ埋め立てされてなくて、この映像のいちばん左の海岸線の道路が、皇后大道だったのか?





 私は『慕情』のこのオープニングが好きでレンタルビデオをダビングして一時期ここの部分だけ何度も観ていました。

 この『慕情』の、空撮で見下ろした香港島の上環(中環?灣仔?)あたりの、なぜか建物の高さがみな同じで平らな壁のように見える街並みを見て、いつも決まって私が連想してしまったのが、映画『スター・ウォーズ』の有名なこのシーンです。

 『慕情』の香港の街並みが、『スター・ウォーズ』に出てくる宇宙要塞デス・スターの表面と、なんだか似ている感じがしてしかたがない。こっちも同じ「空撮」です。

 4分50秒あたり。


 スター・ウォーズの戦闘機も『慕情』の空撮と同じように溝を目印に飛んだな。この溝に入り込んでの戦闘シーンは、その後のSF映画に影響を与えたそうで、多くの類似シーンが登場したとのことです。


 isolaさん、話がどんどん違う方向に行ってしまいましたが、貴重なお写真ありがとうございました!
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檢視較大的地圖

 目指して行くのではなく、たまたまあてもなく歩いていたら遭遇、という感じでこういう風景に、出くわす、至福。

 大きな驚きではなく、「あ、花屋さんの通りだ...」、というような、心のなかで小さくつぶやき、歩みを止めてちょっと立ち止まる、小休止のような発見。

 香港街歩きで、こういう経験、ありませんか?
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檢視較大的地圖

 オープンから1週間がたちました、ストリートビュー香港。

 私は相変わらずいろんなところに行ってます。

 上の画像は彌敦道。旺角あたり。


 なぜか左から2番目の人だけ、ぼかしなしで面が割れてしまってます。

 ところが、どっちかに進んでみると、別の人のぼかしがなくなってしまいます。

 このぼかしはやっぱり自動でかかるのでしょうか。
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yungkee_book.jpg

 こんな本が出ていました。

 いつもamazonでチェックしているのですが、検索から漏れていたらしく(現在も「香港」のキーワードではひっかからず)、完全ノーマークでした。

 当ブログをご覧になっているisolaさんからメールで教えていただきました。

 isolaさんも、私と同じようにamazonでいつも香港関連の新刊本をチェックされているそうですが、同じく検索ではひっかからず、本屋さんでたまたま発見されたそうです。

 isolaさんによれば、amazonの検索にひっかからなかったのは、最近までamazonにこの本の発売日が入っていなかったというのが原因ではないかとのこと。



 ネットが発達してからというもの、新刊本の情報は、書店に行く前の段階でamazonなどのネット書店やブログで事前にキャッチするというのが当たり前になりました。

 以前のように丸腰で書店に行って、「あ! 香港本の新刊が出てる!」というような幸せな遭遇はほとんど皆無になりました。

 だからisolaさんは今回久しぶりになかなかラッキーな経験をされたことになります。

 amazonも粋なことをしてくれました(笑)。(いや、版元の平凡社か?)

 amazonもこれからこういう隠しキャラをしこませてくれれば、私も書店での幸せな遭遇ができると思います。

 いや、単に私がamazonで検索しなけりゃ済む話か。
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brucelee_70th.jpg
クリックすると拡大して見られます。詳細はまだわかりません。

http://www.brucelee-70th.com/
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 きょうはストリートビュー香港の1日だった......嗚呼。


 トラムを使ってプロモーションをやったんですね。

 ストリートビュー香港は3月11日に開始されたばかりです。この土日は香港のネットユーザーがこぞってストリートビュー香港を見ているのでしょうか。

 ストリートビューは香港では「街景服務」と言うのですね。

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 ひとつ前の記事で香港のストリートビューもプリウスにカメラ付けて撮影したのか?と書きましたが、検索したら、街中で撮影中のところを目撃されて通行人から逆に写された写真がいくつか出てきました。プリウスでした。

prius01.jpgprius02.jpgprius03.jpgprius04.jpg 

 さらに、撮影の様子が動画でもアップされていました。


 密度の濃い香港の街中をこんなものが走って、さぞかし目立っただろうなあ。

 そういえば、だいぶ前ですが実家の父が 「このまえ、クルマの上に何か棒立ててカメラみたいなもの付けて家の前を走っていたけど、あれがグーグルのなんとかいうヤツか?」と言ってましたが、忘れた頃に確認してみたらしっかりウチの実家も写ってました(笑)。 
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檢視較大的地圖

 3つ前の記事で検証すると言いましたが、検証というより、感想半分......。

 いろんなところをつぶさに観察できます。私は知らなかったのですが、ストリートビューは今ではフルスクリーンで見ることもできて驚きです。しかもフルにしても画像が鮮明。

 現地で肉眼で見るのとはまた違い、画面上で冷静になって観察できる部分もあります。

 しかしそれにしてもあらためて感じたのは、香港とは文字情報の多い街だということです。世界で一番文字情報の氾濫している街だったりするかも。

 東京など日本の都市の文字情報の多さも相当なものだと思いますが、香港には負けます。


 で、ここから少しだけ検証。やっぱり香港の街歩きなら、大通りから一歩中に入った通り。

 裏通りに入って気が付いたのは、私が見た範囲では、このストリートビュー、交通量や人の少ない午前中に撮影したな、ということ。全部が同じ時間帯の撮影じゃないと思うが、朝の10時前後か? だからお店もまだシャッターを下ろしているところも多いです。あの雑踏の旺角の東側も人が少なくシャッターも閉まってますコレ)。

 廟街や女人街に行ってみたら、当然まだ露店が出ていませんコレコレ)。露店が出ていたらプリウス(香港もプリウスを使っての撮影かな?)が通れません。しかも夕暮れ時だし。

 でも、露店が出ていない廟街や女人街へ行ったことがない旅行客は多いだろうから、それはそれで新たな発見か。

 廟街は、道路に黄色い線がひかれています。露店を出す場所です。これは露店の出る前にあえて行かなければ見られない光景です。

 いちばん上の画像は、人が少ないそんな風景の中でも撮影の時間が遅めだったのか珍しく人が多く写っている場所だったので載せてみました。

 観光客の視点で考えると、人があふれかえっていてどのお店のシャッターも全部開いている時間帯に撮影してほしかった気もします。できれば午後の3時とか。でも撮影時間の効率から言って無理な話ですよね。

 でも、待ち望んだ「ストリートビュー香港」。実際、面白いです。

 東京のストリートビューはこれから実際に行く場所の確認とかで道具として使ってきたけど、香港のははっきり言っておもちゃです。

 こんどはGoogleの人が手持ちで歩きながら撮影して、夜の廟街、女人街をやってほしいです!


 このストリートビューを使って面白そうな記事というか連載企画ができそうな気がしてきました。それはまたこんど。



 追記:その後、灣仔などいろいろ行きましたが、けっこうたくさんの通行人がいます。前述の「交通量や人の少ない午前中に撮影したな」、というのは、全体のうち一部ということに修正しておきます。
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firefox_personas.jpg インターネットのブラウザは、現在もInternet Explorer のシェアがトップで全体の6割を占めているそうです。でもFirefoxなどが勢力を伸ばしてきたので、かつてみたいな独占状態ではなくなりました。

 ブラウザのシェア
 http://journal.mycom.co.jp/news/2010/01/05/004/index.html

 私は家でも仕事でも、シェア第2位のFirefoxを使ってます。

 使い始めの頃は、それまでInternet Explorerに慣れていた分、やはり最初は違和感がありました。

 でも、Internet ExplorerよりもシンプルなFirefoxはすぐに慣れました。

 Firefoxのいいところは、とにかく表示の速いことです。

 この表示の速さはブラウザにとっては何よりも決定的です。Firefoxが普段使用するブラウザになってからは、たまに開くInternet Explorerがすごく遅く感じてしまいます。

 Firefoxが早いというより、ほかのブラウザよりもInternet Explorerが遅いのだと思います。早くなったというInternet Explorerのバージョン8を入れてみましたが、やはり私には遅く感じてしまいます。


 その私が使っているFirefox に新しい機能が標準搭載されました。ウインドウのデザインを変えることの出来る「Persons(ペルソナ)」です。

 http://mozilla.jp/firefox/personas/

 世界中のユーザーの投稿による膨大な画像のなかから選んでウインドウを飾ることができます。

 
 で、探したらありました。香港の景色。それが上の写真。

 こういうのもありました。

firefox_personas_hongkong20.jpg 画像は日々、世界中から大量にアップされていますが、検索機能がないらしく、目当ての画像を見つけるのは少し大変です。おそらく、この点が改良されると思います。

 検索機能、ありました。香港で検索したページ
 https://addons.mozilla.org/ja/firefox/search?q=hong+kong&cat=personas&appid=1&pp=20

 気に入った画像がなければ、もちろん、自分で画像を用意して投稿して、それを自分自身で使うこともできます。


 まだInternet Explorerを使っている方、一度、Firefoxをインストールして使ってみては? FirefoxとInternet ExplorerをPCに共存させてもまったく支障はありません(私の仕事のPCにはこのほかSafariもChromeも入っています)。

 Internet Explorerで設定したこれまでの「お気に入り」も、Firefoxだと簡単に移設できます。
 http://www.tku.ac.jp/~densan/local/firefox/fox.html


 インストールはこちらから。
 http://mozilla.jp/
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ここをクリックすると李小龍旧邸宅が大きな画面で見られます
 
 ストリートビュー香港で、さっそく行ってみました。

 九龍の高級住宅地、九龍塘にある、あの李小龍(ブルース・リー)の旧邸宅

 今はラブホテルになってしまってます。もう何十年も。「羅曼酒店」......。でも、建物自体は当時からのものです。

 画像にポインタを置いてドラッグなどしてみてください。ゲート越しにその建物がはっきり見えます。


 これは以前書いた記事。私が現地で撮った写真も載ってます。
 http://kengshow.com/blog/2008/06/post-173.html

 そういえばこの旧邸宅の隣のどっちかが周潤發(チョウ・ユンファ)の家だったらしいですが、今はどうなっているんでしょうか。
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檢視較大的地圖
 またもやミクシィの友人からの情報。

 ストリートビュー香港 が、3月11日についにデビューしました。

 とにかく行ってみてください。

 上の画像にポインタを置いてみてください。マウスのボタンを押したままドラッグの要領で動かすと香港の街の景色が自由自在! キーボードの「↑」キーを押しても前に進めます。

 画面右上の四角いアイコンをクリックすると画面いっぱいに広がります(終了はESCキーを押します)。直接ストリートビューのページに行きたい人は画面下の「檢視較大的地圖」をクリックすると行けます。

 ストリートビューの使い方


 ついにストリートビュー香港。待ってました! ここも行ってみたい、あそこの通りも見てみたい、で、ああ、時間がいくらあっても足りんわ(笑)。

 「ストリートビュー香港」の検証は、あらためてやります。
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80smovieposter_book.jpg ミクシィ仲間から今日入った情報。

 「80年代電影海報藝術」という本が出るらしい。

 1980年代という、香港映画がもっとも輝いていた頃の映画ポスター集。

 これは何としても欲しいです。


 情報を探してみましたがミクシィ仲間の方から教えてもらった以外の情報はまだ見つかりません。

 http://www.facebook.com/album.php?aid=151468&id=18679332646&ref=mf

 yesasiaや香港のネット書店に行って検索しましたがまだヒットしませんでした。



 80年代の香港映画と聞くと、私は当時のフィルムの色や音声、独特の音楽などが頭の中に広がります。

 今の香港映画みたいに画面はキレイじゃないし音も悪いし造りも雑なものが多いけど、でも私は80年代の香港映画がいちばん好きです。
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daofu.jpg 春節もバンクーバーオリンピックもあっという間に過ぎてしまいました。女子パシュートの何とも惜しかったことよ!

 上の写真は、おなじみ、春節に香港の家庭やお店などに飾られる「逆さ福」。

 文字を逆さまにして玄関ドアなどに貼る、「倒福」という風習です。
 
 「倒」と「到」は同じ発音。福を倒して、「倒れる」=「到る」ということで、「福がやってくる」。



 私は小学生の頃、戦車のプラモデルを作るのが好きでした。でも今はもっぱら他人の作ったのを眺めるだけ。街中を歩いていて模型屋さんを見つけたら、ふらっと入ってモデラーの作った展示品を眺めるギャラリーに徹しています。

 で、ちょっと前、こんな戦車のプラモデルの完成見本が模型屋さんのショウウインドウに飾られていたのを発見。

 こういうのです。(そのときに写真を撮らなかったので代わりに似たものをネットで探しました。<赤丸は学芸員K> 引用元はコチラ

tiger1_model.jpg これは中国人民解放軍の戦車ではありません。

 第二次世界大戦時代の旧ドイツ軍の超有名な戦車、「タイガーⅠ型」


 どうやらプラモデルのキットの中に、「福」のデカールが入っていてそれを貼っているらしい。私の子どもの頃のタイガーⅠ型のキットにはこんなもの入ってなかった。

 なんでキットにこんな漢字のデカールが入っているのか。

 検索してみたら、実在のタイガーⅠ型戦車のボディに「福」の文字を書いた(貼った)ものがあったことがわかりました。



 写真がありました。こちらがその実物のタイガーⅠ型の写真。時代的にはもう70年も前ということになります。

tiger1.jpgtiger1_02.jpg ダス・ライヒ師団という有名な部隊に所属していたタイガーⅠ型だということです。

 
 こちらはそのダス・ライヒ師団 S33号車をきちんと明示したラジコンモデルのパッケージ。

tiger1_radicon.jpg
 

 ところで、特に中国や香港の風習に関心のない日本人ならば、タイガーⅠ型のこの逆さまの福の字を見て、普通、こう思うと思います。

 「うわ、漢字だ。でも、ありゃりゃ、『福』の文字が逆さまじゃないか。福の文字は縁起がイイと伝え聞いて戦車に貼って(書いて)みたものの、ドイツ人は漢字を知らないから逆さまになってしまったんだな」

 そこで、「タイガー 福」「タイガー 逆さ福」「タイガー 倒福」などのキーワードでGoogle検索してみました。

 戦車ファンや模型マニアのサイトやブログで

 「なぜ字が逆さなんだろう」

 「ドイツ人は漢字なんか知らないからだろう」

 と話題にしていたり、
 
 そういうギモンに対して、由来を知っている人が

 「それは実は『倒福』という風習が中国にあって......」

 と回答している掲示板やブログが検索でヒットするかと思ったら、さにあらず。


 すでに、この「倒福」のタイガーⅠ型戦車のことは、戦車マニアの中ではつとに有名らしく、「倒福」の由来もきちんと皆さんご存じのようなのです。

 この戦車、「ハッピータイガー」なんていう通称もあるらしく、インスパイアされた同名の漫画まであるということです。

 
 でもひとつだけ、Yahoo知恵袋で質問がありました。コチラ



 プラモデルを作るとき、「倒福」の習慣を知っている中国人ならともかく、日本人はなまじ漢字を知っているだけに「福」の文字をひっくり返さないで「正しく」プラモデルに貼ってしまう人もいるんじゃないか。

 しかし、組み立て説明書に「逆さまに貼れ」とハッキリ説明されているのか、ネットで披露されているモデラーの皆さんが作ったタイガーⅠ型のプラモデル完成品は、どれもみなきちんと逆さまに貼られています。

 組み立て説明書にその由来が解説されていて戦車モデラーの間で「倒福」のことが浸透しているのかもしれません。

 こちらのブログでその組み立て説明書のデカールを貼る図が載っています。
 http://pseisakujo.exblog.jp/tags/%E5%80%92%E7%A6%8F/


 また、こういう本が海外で出ています。きっちり、「福」の文字が正逆比較図版付きで解説されています。
 http://brummbar.exblog.jp/11800152

 プラモデルの世界トップメーカー、タミヤのサイトには、この「逆さ福タイガー」の製品が載っています。コチラ

 こちらではモデラーの方が、ドイツ軍戦車に「福」の文字が付いていて驚いたということや、模型製作解説が載っています。
 http://2mc.on.coocan.jp/gallery/22nd/023/

 こちらの掲示板にはドイツ軍の戦車に「倒福」のマークが付いたいきさつが、「推測として」回答されています。
 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1233748857


 このタイガーⅠ型戦車は、倒福とは関係なしに、もともと戦車のプラモデルのマニアの間では、もう不動のダントツ一番人気の戦車です。模型雑誌では、このタイガーⅠ型のプラモデルの作り方や塗装の仕方の特集が何度も組まれたり、1冊まるごとのムック本もたくさんあるほどの人気です。

 ちなみに、Googleで「倒福」で検索すると、いきなり「他のキーワード」として「倒福 タイガー」と表示されます。よっぽどタイガー戦車のファンの中では「倒福」は有名な話なのでしょう。
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