驚きました

| コメント(2) | トラックバック(0)
dragon_synd2.jpg
 先日図書館で借りてきた「龍の系譜」を読んでます。500ページと分厚いので、とりあえず香港に関する第4章だけ。

 読み始めたところ、訳文がどうにもわかりづらく、途中でガマンができなくなって適当に拾い読みすることにしました。買わないで借りた本はこういうところが気軽です。

 で、適当にページをめくっていきました。何人もの、香港の黒社会に君臨する三合会の組織の大物が登場します。

 そのなかで「へえ!」と思ったのがこれ。

 要約すると、

 「香港に馬兄弟というのがいて、兄の馬惜如が1967年に麻薬の売買を始めアジアを暗躍、弟の馬惜珍は香港に残りヘロインを受け取り、入った金をマネーロンダリングで洗浄、収益を貿易会社、不動産、映画館、レストランなどに投資した。」

 と、あります。そして、私が驚いたのが、

 「加えて1969年には東亜新聞グループを設立。その看板出版物が、「東方日報」という、(のちに)香港でもっともよく読まれる(ことになる)日刊紙だった。」(同じく要約。太字とカッコは学芸員K)

 あの東方日報が、ヘロインの収益を背景にして設立された新聞社により発刊されたものだったとは驚きです。

 馬惜珍は、この本によれば「立派な実業家として社交界に出入りし、多数の慈善活動に加わった」そうです。

 また拾い読みして何かわかったら書きます。
WEB拍手

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://kengshow.com/mt/mt-tb.cgi/6462

コメント(2)

東方日報よりも、Kさんが目黒区在住ということに驚きました。もしかして、すごく近いかも。どっかですれちがっているかも。

美桜子さん

いや、たまに目黒区の図書館も使うということなんですよ。
でも、おそらくお互いけっこう近いところに住んでいるのかも。
東方日報のほうにも驚いてください(笑)。

コメントする

about 香港つめホーダイ

当ブログ発信場所

My desk
このブログは
アジアの片すみの小さな家の
地下室のデスクから
    香港迷同志へ発信しています    

Google香港

Amazon

Amazon

Amazon

商務印書館 東京支店

私のサイトの方のCM

Keng Show Do  CM
※ブラウザのJavaScriptをONにして、Flash Player9以上をインストールしてください。
Get Adobe Flash Player

嗚呼、いまはなき香港の大映画館たちよ! by 学芸員Kさん

下の「コマーシャライザー」を
クリックすると
大きな画面で見られます。

カンタンCM作成サイト コマーシャライザー

つめホーダイ Slide Show

Tsume Houdai  Slide Show
photo by Gakugeiin-K

Love it ! Hong Kong

Ding Ding HK Tram

香港啓徳機場

当ブログの購読は…

香港なブログ【準備中】

香港関連サイト【準備中】

Twitter

Twitterボタン

This blog made by

Powered by Movable Type 4.27-ja

サイトもどうぞ

Googleブログ内検索

最近のコメント

  • 学芸員K: 美桜子さん いや、たまに目黒区の図書館も使 続きを読む
  • 美桜子: 東方日報よりも、Kさんが目黒区在住というこ 続きを読む


     この記事について

このページは、学芸員Kが2009年10月31日 11:02に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「香港のこのCM、なぜか私は泣けてくる」です。

次の記事は「香港で、スリに、出遭った。」です。

最近の記事はインデックスページで見られます。

過去の記事はアーカイブページで見られます。

Number of visitors

メール

メール

電影海報展覧会


香港クレージー作戦
1963年 東宝映画

得閒飲茶 ill call you
2006年 Focus Films

BLADERUNNER
1982年 Ladd Company

Enter the Dragon
1973年 Warner Bros.
Concord Pictures

Rosa
1986年 Boho Films

Four Travel