はじめて「外国を見た」ときの記憶

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 はじめて「外国を見た」ときのことを覚えていますか?

 私にとって初めての外国体験が、香港です。

 啓德空港に着陸する直前の、飛行機の窓から見おろした夜の香港。これが私の初めて見た外国です。

 眼下に広がる無数の黄色い光を見たとき、当時学生だった私は単細胞の頭でこう思いました。

 ついに来た。ここに香港の人々がいる。日本人ではない香港の人々によって作られた街がここにある。

 そういう想いが頭のなかにパンパンにふくらんで炸裂してしまいました。

 YouTubeに、そのときの私の記憶をよみがえらせる動画がありました。

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コメント(6)

私も初香港はキャセイの夜便だったのですが、窓際の席でなかったので、夜景はほとんど見えませんでした。

香港を実感したのは、インペリアルホテルの部屋について窓を開けた時。見えたのは夜景ではなくて隣りのビルで、別の意味で「香港だな~」と実感しました。

視覚より嗅覚のほうが印象が強かったですね。カイタック空港は古いからあのにおいがするんだ…と思っていたら、新空港でも同じだったので思わず笑っちゃいました。

蓮花さん

私も実は窓際じゃなかったんですよ。
とっくにベルトのサインが出ていたのに、ガマンできずベルトを外して
着陸態勢に入ってからも立って身を乗り出して見ていたのです。
スチュワーデスさんに注意されたことを覚えています。

私はノースウエストでした。

すごい衝撃で着陸して(今思うと、少し失敗したのか?)
乗客が皆拍手したので(周りは香港人が多かったです)、
私はてっきり、国際線というのは着陸したら拍手するものだと
思ってました。1986年のことです。

格安航空券でも航空会社が選べるなんて知らず、
いや、航空会社をキメてから格安券を探すという発想すらなく、
いや、もっと言えばキャセイパシフィックの存在すら知らずに
学生相手の旅行会社に行って香港に行きたいと言ったらすすめられた
ノースウエストの格安券を買って
ひとり香港に行ったのでした。

私が香港の匂いを感じたのは、2回目のカイタックに降りたときです。
3年ぶりの香港でした。飛行機からタラップを降りるとき、忘れていた匂いが鼻に入ってきて
「うわ、このニオイ、思い出した!!!」と
驚きました(笑)。

わたくしは最初の海外はサイパン
その次はグァム
たしかグァムのときはノースだったかな?
ビールは有料だったような。
初めての機内食にやたら興奮したのを覚えてます。
当時はアメリカに少しでも触れたいと思っていたわたくしは
サイパンやグァムでその雰囲気を味わっておりました。

そして3回目の海外が
香港

このときもまたグァムにも行きたいなぁ
と半ばグァム行きが決まっていたのですが、
それをやめて行ったのが
運のつき、はまっちゃいました。


初香港、そのときは窓際、
コンクリート色の街が次第に近づいて来る様子に
びっくりしているうちに啓徳に到着

たしかそのちょっと前にチャイナエアーかどこかの飛行機が
オーバーランして海に落ちちゃったんですよね。
なので、ちょっとどきどきしました。

そしておきまりのように香港の街の空気や匂いに
すっかり感染してしまいました。


私も初海外は香港でした(1991年)。
3泊4日のツアーに3延泊して、航空会社はユナイテッドでありました。
その頃はまだ完全禁煙ではなかったので、斜め前の席の人がチェーンスモーカーでもうタバコの煙がひどくて閉口しました。

窓側の席でしたが3シートの真ん中と通路側に座っていた為、窓に張り付いて夜景を見ることは出来なくて悔しかったです。
香港カーブと言われる急旋回を何故か感じなかったのですよ。
夜は降りるルートが違うのでしょうかね?(ただぼーーーとしてただけ?)

タラップに降り立った瞬間「おお!この匂いが香港か!!」とテンションが上がり、イミグレ前で警備の警察官が本物のサブマシンガンを持って立っていたのを見て「うわーーうわーーー本物だ~~!」と心臓がドキドキしました(笑)
そして旦那がイミグレで撮影禁止とあるのにストロボたいて撮影してしまって余計に緊張してしまいましたよ(何も言われませんでしたが…)

ころたさん

そのときグァムに行ってたら香港迷にはならなかったのかもしれませんね。

>たしかそのちょっと前にチャイナエアーかどこかの飛行機が
>オーバーランして海に落ちちゃったんですよね。

そうです、たしか中華航空です。
オーバーランを窓から見ていた乗客はどんな心境だったんでしょうか。
作家の邱永漢氏も乗っていたんですよね。
「もうこんな経験したから確率的に飛行機事故にはもう遭わない」と言っていたとか(笑)。

啓德空港の滑走路の端のフェンス前の道路に立って、
飛行機の着陸の様子をビデオに撮っていたら、
そのうちの一機が、滑走路に着地する寸前、
機首をあげて再び飛んでいってしまいました。
着陸する地点が奧に行きすぎてオーバーラン必至だったので
やり直し!になったのだと思います。
びっくりしました。
どのテープに録画したのか整理が悪くてわからなくなっているのですが
お宝映像じゃないかと思っております。

悠さん

>夜は降りるルートが違うのでしょうかね?

風の向きによっても違うのかもしれませんが、
山から入る(香港カーブの)「13」というルートと
反対の海側から入る「31」というのがあって、
そういえば、夜は「31」が多い、ということも
聞いたことがあったような気もするのですが
定かではありません。

私の乗った初香港のノースウエストも、
今考えると海から進入したルートだったかもしれません。
私も窓際席ではなく通路側だったのですが、
みょうにアリアリと、窓から見た景色の風景が頭に残っているのです。
あとから記憶を増幅させているのかもしれません。
でも、ハッキリと街の明かりを見ました。

いま思えば、ベルトをはずして立ち上がっていたのですから
マナーの悪い乗客でした……。

香港に来たなあと実感するのは私の場合、
イミグレーションで「香港居民」と書かれたボードを見たときです。
あと、飛行機の窓から見下ろした街中の車道にバイリンガルで「緩慢 SLOW」(日本なら「徐行」)と書かれた表示です。

新空港は空港を出てから街に入るまでに郊外の景色を経るので、
それが緩衝地帯になって悪い意味で気持ちの整理がついてから
香港の街に突入、という感じですが、
啓德空港の場合は空港を出たらいきなりゴチャゴチャの街中に
ドンッと放り込まれるかっこうになるので
それがたまらなく良かったです。
あ、思い出したら涙が出そうになった(苦笑)。

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     この記事について

このページは、学芸員Kが2009年9月 9日 00:30に書いた記事です。

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