
先日お伝えした黄夏柏(Wong Ha Pak)さんの本がついに刊行されました。タイトルはその名も 『憶記戲院記憶』。今はなきありし日の香港の映画館を写真と文で紹介する本です。
私が1986年に撮った映画館の写真がこの本に載ります。この本に私が関わることになった「事のてん末」はコチラをご覧ください。
黄さんから日曜日にメールをいただき、表紙の画像が届きました。すごくいいデザインで感動しました。メールには、「来週店頭に並びます」とありますので、すでに売られているかもしれません。
この本、装丁が実に凝っています。右のスリップのようなものを引っ張ると......

幕が開いて、スクリーンの部分に昔日の香港の映画館が現れます。中環の大映画館、「娯楽戲院」のようです。そして引っ張ったスリップのようなものは、かつての香港の映画館でよく見られた入場チケットです。こりゃ楽しい!
まだ私の手元に現物は届いておりませんが、黄さんによればこの本は、上の写真の凝った細工のハードカバーの特別版と、細工のないソフトカバーの2種類の装丁のものが出されるようです。
中身の画像もメールで届きました。私が撮影した写真の載ったページのうちの一部です。これらの写真は私のサイト「香港なんでもケンショウ堂」の「今はなき大映画館たち」でアップしているものです。


これから香港に行かれる方、また香港在住の方も、ご興味があり時間がありましたら、ぜひ書店で探してみてください。
日本でも、東方書店などに注文すれば香港から取寄せが可能かもしれません。
東方書店
ちょっと検索したら、香港芸術発展局のサイトに載っていました。黄さんご本人には確認していませんが、同局のサポートを受けている書籍だと思われます。
黄さんから早く本が届かないかと、待ち遠しいです。













表紙を最初拝見して、「これ何か仕掛けがあるな~」と思っていましたらやはりありました!
本当、小憎らしいかぎりです!
結構コストがかかっていると思います。
PMイースタンさん
黄さんからメールで来た画像をみて、予想以上に凝ったGOODな表紙だったので驚きました。
デザインもなかなか良く、私が好きな香港の書籍の雰囲気です。
私は単に写真を少し提供しただけですが、本が出来上がるというのはやはりなかなか嬉しいものです。
先日は失礼致しました。
本はかなり凝った作りになっているのですね。
それに、学芸員Kさんの撮った写真も重要な
資料として使われていて、凄いと思います。
アップしている画像で、解説部分の撮影者の
お名前がかすかに読めそうな感じですが・・・
ついそっちに目が入ってしまい、失礼しました。
Katoさん
こちらこそ、どうも失礼してしまいました。
まだ本が届いていないので、私もその凝った表紙を早く見てみたいのです。
撮影者のクレジットは、ご推察のとおりハンドルネーム「学芸員K」ではないです(汗)。
初めての海外旅行の香港で撮った写真が、その後、ネット社会になってからめぐり巡って、
まさかそのかの地の香港の書籍に載ることになるとは、本当に思いもよりませんでしたよ。